禁煙マークに込められたメッセージ

禁煙マークを見たことがないという方は、ほとんどいないかと思います。しかし「あ、ここ禁煙か」その程度の印としてしか皆様は見ていないのではないでしょうか。禁煙マークに込められた本当の「メッセージ」をあなたは知っていますか?

ニコチンリキッドを用いた禁煙と業務時間実施企業

1960年代から1970年代にかけて、日本では高度成長期と言うものがありました。
猛烈社員と言って、仕事や企業に命を捧げるほど不眠不休で働き続けるサラリーマンが多かった時代です。
誰もが仕事を頑張れば頑張っただけ、それなりの報酬が得られ、目に見えて生活も豊かになっていきました。
しかし体を酷使し、長時間働き続けることは心身ともに非常にストレスが多い傾向にありました。
そこで多くのサラリーマンが精神安定や気持ちの切り替えのツールとして煙草を用いていました。
当然当時の職場では禁煙意識など一切無く、喫煙の業務時間実施企業も数多く存在しました。
当時こうした喫煙の業務時間実施企業で働いていた人は、受動喫煙の被害も沢山被っており、当時の受動喫煙で後々喘息や肺がんを患った人も少なくありませんでした。
こうした喫煙の業務時間実施企業が問題視されるようになったのは1980年代に突入してからのことであり、ようやく、職場で喫煙することに医師会やNPO法人が警鐘を鳴らすようになりました。
受動喫煙で妊婦に与える影響、子供に与える健康障害などがブルーリボン運動によって紹介され、多くの人が受動喫煙の恐ろしさを認識するようになりました。
そこからというもの、日本でも禁煙意識が次第に高まってきて、今では喫煙できる場所が非常に限定的になり、多くの人々の受動喫煙のリスクを回避することに成功しています。
しかし喫煙者にとって喫煙場所が制限されたり禁煙することは非常に難しく、最近では禁煙外来でニコチンリキッドを用いた治療も人気になっています。
ニコチンリキッドを用いた禁煙とは、電子タバコを用いた禁煙治療です。
電子タバコではニコチンリキッドを用いてその蒸気を吸い、そのリキッドの量を徐々に調整し禁煙を成功させるものです。
電子タバコは煙を一切排出しないので受動喫煙させる心配も無く、禁煙も無理なく徐々に行え人気になっています。