禁煙マークに込められたメッセージ

禁煙マークを見たことがないという方は、ほとんどいないかと思います。しかし「あ、ここ禁煙か」その程度の印としてしか皆様は見ていないのではないでしょうか。禁煙マークに込められた本当の「メッセージ」をあなたは知っていますか?

禁煙のつらい時期を乗り越えれば咳が出なくなる

禁煙を達成するのは、口で言うほど簡単な事ではありません。大抵は3日坊主で終わってしまうか、長くても1週間もするとリタイアしてしまいます。
禁煙をつらいものにしてしまう原因には3つあります。
1つ目は周りの人が吸っている事です。
絶対にやめようと思っても、周りの人が吸っていれば自分も吸いたくなります。今まで喫煙をコミュニケーションの場として使っていた人ならば、「付き合いが悪い」などと思われてしまう事もあります。同僚ならばまだしも、上司の誘いは断りづらいでしょう。
2つ目は、お酒が入ってしまう事です。
禁煙を良いペースで進められていた人でも、アルコールを飲むと気持ちに緩みが出て、「一本だけなら良いか」という気持ちになってしまいます。ここで注意なのは、本当にその一本だけで抑えられたならば、さほど問題にはならないという事です。やけになって「禁煙は失敗」という事で努力を一切やめてしまう方が無駄になります。
3つ目は、ニコチン依存症です。
喫煙していた人は、ニコチンで快感物質ドーパミンが放出されるので、その快感が欲しくてタバコに手を伸ばします。禁煙中は今まで喫煙で得られていたドーパミンが一切放出されなくなるので、イライラしたり、時には体が震えるなどのつらい禁断症状が起こります。
しかし、このつらい時期を乗り越えられれば、禁煙は一気に加速します。良い影響として、まず咳が出るのが少なくなります。タバコの煙は循環器に深いダメージを与え、特に肺の機能を低下させます。すると空咳が出たり、痰が絡んだような咳が出ます。
しかし、タバコの煙が入ってこなければ、咳も次第に収まっていきます。まずは最初の3ヶ月間を乗り越えることが目標です。